ワイナリー特徴
「MILLS REEF ワイナリー」は、北島タウランガのカティカティという街に拠点を移して、2020年に16ブランドを抱える「THE WINE PORTFOLIO社」に加わり、ルベレット&ミルズリーフワイナリーのリーディングブランドとして新しく生まれ変わりました。
ボルドータイプのワインやシラー、そしてシャルドネの評判が高く、ホークスベイのギムレットグラベル産の
ぶどうを使った良質なワインを作ることで知られています。
ハンドクラフトの高品質なワインを目指し、クオリティーの高さを常に追求した結果、900以上のメダルと30以上のトロフィーを国内外の大会にて受賞、また過去に2回「Champion NZ Wine Maker」(ニュージーランド ワインメーカー オブ ザ イヤー)にも輝いています。
ホークスベイ
Hawkes Bay
ホークスベイは北島で最も大きなワイン産地で、国内では南島にあるワイン産地マールボロに次ぐ規模を誇ります。
ホークスベイGimblett Gravels(ギムレット・グラヴェルズ)を含めた 4 か所の全く性格の違う畑を持ち、その特徴を生かした葡萄づくりをしています。
※ Gimblett Gravels(ギムレット・グラヴェルズ)‐グラヴェルは砂利、石ころという意味があり、その名の通り土壌に多く含まれる砂利の効果で排水性に優れ、良質なメルロー、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨンのワイン産地として有名です。
ポール・デイウィック
チーフワインメーカー
4歳からホークスベイに住み、十代の頃からワイン産業に携わってきた。7年間勤めたミッションワイナリーにて、ぶどう栽培とワインの生産に強いパッションを持つようになる。
その後機会に恵まれ、ポールはベイオブプレンティーのミルズリーフワイナリーに就職し、オーストラリアの大学の通信教育を受けワイン生産の学位を取得する。
25年間ミルズリーフワイナリーに従事し、その伝統をしっかり受け継ぎ反映させたワイン造りを行っている。
現在はシニアワインメーカー、そしてワインポートフォリオ社のオペレーションマネジャーでもある。